若手正統派ジャズ・ピアニスト、小沢咲希による初リーダー作品『Cheers!』が2023年6月7日にリリース決定! 先行シングル第1弾「Time After Time」が4月19日に配信開始

BLUE NOTE PLACEに隔月レギュラー出演中の若手正統派ジャズ・ピアニスト、小沢咲記希のデビューアルバムが6月7日にリリースすることが決定。 全幅の信頼を寄せるレギュラートリオとヴァラエティに富んだオリジナル曲を中心とした録音で、2曲の有名スタンダード曲のほか、祖父との思い出を追想した「My Old Granddad」、豊かな想像力の歌詞とEmaの明るく伸びやかな歌声で魅了する「I Wanna Be a Duck」、敬愛するジーン・ハリスに捧げた「Dear Gene」など、ジャズの伝統へのリスペクトを保ちつつ、等身大の小沢咲希をプレゼンテーションする全10曲が収録される。

4月19日には先行シングルの第1弾「TimTime After Time」が配信リリースされる。

【小沢咲希プロフィール】

1995年9月11日生まれ、東京都出身。3歳よりクラシックピアノを習い、15歳でGene Harrisのアルバム『Tribute to Count Basie』に衝撃を受けジャズピアノを始める。16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業する。在学中より都内を中心に様々なミュージシャンと演奏活動を行い、自身のバンドでも多数のジャズフェスティバルに出演。

大学卒業と同時に老舗ジャズクラブAlfieで小沢咲希トリオのライブを行う。現在もAlfieを含め関東を中心に様々なミュージシャンとのライブを精力的に行っている。

2022年、国際ジャズデーに放送される配信番組「Main Stream of Jazz Auditoria online」に出演。また同年9月、日本橋・浜町 “SESSiON” にて行われたソロ・ピアノ・ライブは大きな注目を集め、現在注目のスポット恵比寿・BLUE NOTE PLACEのプレス向けオープニング・レセプションに出演。その後も同クラブには自身のトリオで定期的な出演を重ねている。2023年3月にはポーランドのジャズクラブVertigoにてSaxプレイヤーAdam Pieronczykと共演するなど、ワルシャワ/他2都市を訪れたドキュメンタリー番組が4月30日開催の JAZZ AUDITORIA online 2023にて配信予定。2023年6月オリジナルの楽曲を中心に制作したデビューアルバム"Cheers!"がReBorn Wood Labelより発売される。

これまでに、峰厚介(Tsx)、中村健吾(b)、片岡雄三(tb)、宮之上貴昭(gt)、TOKU(fh,vo)、古野光昭(b)、吉野弘志(b)、井上陽介(b)、岡崎正典(ts)、多田誠司(as,fl)、大友義雄(as)各氏等と共演。

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