東北~九州南部 低温に関する早期天候情報 来週にかけて気温の変動大きく

上)予想最高気温、下)予想最低気温

 東北~九州南部は、今週後半にかけて暖かい空気が流れ込みやすいため、気温が平年並みか高い日が多く、かなり高くなる所もある見込み。ただし、その後は冷涼な空気に覆われやすく、気温が平年並みか低くなり、23日(日)ごろからの5日間ほどはかなり低くなる可能性がある。

早期天候情報

 このため気象庁は、東北~九州南部に「低温に関する早期天候情報」を発表した。この先は、気温の変動が大きいだけでなく、東北や東日本の内陸を中心に霜が降りる所もあると予想されるため、農作物の管理等にも注意が必要となる。

早期天候情報とは
 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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