沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者64人（前日133人）を確認したと発表した。前週月曜日の25人より39人増加した。陽性者の累計は57万9446人。
▼サル痘感染者、県内2例目 渡航歴なし
病床使用率は7.3％（前日6.5％）、重症者用の病床使用率は0％（同0％）。
米軍関係者の新規陽性者数は15日は3人、16日は1人、17日は2人と報告があった。累計は2万1319人
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は62.14人で、全国8位。最も多かったのは山梨県で77.80人、2位は福井県の70.09人。全国平均は44.93人。
入院中は47人（前日42人）、うち重症は0人（同0人）、宿泊施設療養中は56人（同56人）、自宅療養者（推計値）は805人（同778人）、療養先調整中は54人（同47人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼コロナ療養支えたホテル、｢社会貢献｣の誇りを胸に 3月から通常営業
▼休業、営業時間短縮…沖縄のライブハウス、コロナ禍の3年余 「頑張るしかない」
▼「しばらくは着けたまま」…マスク着用3年ぶり緩和、沖縄県内の様子は？
▼マスク緩和の初日、沖縄の交通機関や店舗の対応は？
▼コロナ一般無料検査は3月も継続 沖縄県「不安解消のため」
