議員の辞職に伴う衆議院山口2区補欠選挙が4月11日告示、4月23日投開票の日程で実施されています。今回の衆議院山口2区補欠選挙には届け出順に無所属元職の平岡秀夫氏（69）、公明党が推薦する自民党新人の岸信千世氏（31）の2人が立候補しました。本記事では無所属元職の平岡秀夫氏についてご紹介します。
衆議院山口2区の補欠選挙に立候補 岸信千世氏の経歴・政策まとめ
山口県岩国市出身、東京大学法学部卒業。旧大蔵省の勤務を経て衆議院議員となり、民主党政権時代には内閣府副大臣、総務副大臣、法務大臣を歴任する
平岡氏は1954年山口県岩国市出身、東京大学法学部卒業。旧 大蔵省勤務を経て、2000年の衆議院選挙で山口2区から出馬し初当選。以降5期務めました。民主党政権時代には内閣府副大臣、総務副大臣を経て、野田内閣では法務大臣を務めました。
平岡氏が掲げる政策とは
平岡氏は以下の政策を公表しています。
・岸田政権の安保3文書による敵基地攻撃能力や大軍拡に反対する
・脱原発をめざし、原発の新増設に反対する。上関原発の建設は中止を求める
・旧統一教会、世襲、地方の衰退などの問題に対応
