カイホウジャパン 11万円のクロスバイクタイプEバイクを計画中か

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。カイホウジャパンのブースでは、シボレーブランドのEバイクが展示されていた。

カイホウジャパンと言えば、10万円以下の割安な電動アシスト自転車を展開している事で知られている。写真のシボレーブランドのEバイクは、想定販売価格は119,800円(税抜き)と非常に安価なのが特徴だ。

また、モーターに関しても、コスト削減できるインホイールモーターではなく、Eバイクや電動アシスト自転車用モーターの中でも比較的高額になるミッドモーター(センターモーター)を採用。モーターは中国ブランドとのこと。中国ブランドの中でもバーファンといった有名ブランドでは無いため低価格になったと思われる。

バッテリーに関しては、現時点ではサドルバッグ仕様を考えているようだ。バッテリー容量などの詳しいスペックは不明。このEバイクは、開発途中のため最終的な使用や価格は不明だが、恐らく低価格帯Eバイクや電動アシスト自転車のライバルになると思われる。

関連リンク

© シクロライダー編集部