アナーキー、BUCK-TICKをはじめ音楽CDジャケットのアートワークを300点以上手がけたロックアートディレクター、サカグチケンの激論集発売! ロックカフェロフト、ロフトプラスワンで刊行記念イベント開催!

星海社新書『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』(サカグチケン・著)が2023年4月18日(火)に発刊される。 本書は、アナーキー、BUCK-TICKをはじめ音楽CDジャケットのアートワークを300点以上手がけたロックアートディレクターによる初の激論集。 サカグチケンがこれまでどんな音楽と向き合い、音楽をパッケージするアートワークの仕事についたかが語られており、藤沼伸一(アナーキー/泉谷しげる/Regina等のギタリスト)による「まえがき」が寄稿、“サカグチケンは 爆発だ!”という今井寿(BUCK-TICK)による推薦文が帯に掲載されている。 また、本書の刊行を記念して、6月17日(土)ROCK CAFE LOFT is your room(夜帯)、6月18日(日)LOFT/PLUS ONE(昼帯)にてトークイベントが2日連続で開催される。 両日ともに、『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』の制作エピソード、サカグチケンが手掛けてきたアートワークや当時のロックシーンについてなど、ゲストを招いてのトークを予定。 チケット発売は、星海社のTwitterアカウントなどで後日発表される。

【サカグチケン プロフィール】

ロックをデザインする男。1964年・香川県生まれ。高松工芸高等学校デザイン科を卒業後、数多くの企業広告(イトキン、アサヒビール、日産自動車、アップルコンピュータ ジャパンなど)のアートディレクション、デザインに携わり、87年、アナーキー・仲野茂をモチーフにピースポスターを制作、JAGDA平和ポスター展に出展。NEW YORK ADC国際展に3度入選するなど、海外でも広く作品が紹介されている。数多くのアートディレクションを手がける他、雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙や、舞台美術、MV撮影・監督も行なっている。90年にサカグチケンファクトリーを設立。

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