議員の死去に伴う衆議院山口4区補欠選挙が4月11日告示、4月23日投開票の日程で実施されています。今回の衆議院山口4区補欠選挙には届け出順に無所属新人の竹本秀之氏（67）、無所属新人の大野頼子氏（49）、立憲民主党新人の有田芳生氏（71）、公明党が推薦する自民党新人の吉田真次氏（38）、政治家女子48党新人の渡部亜衣氏（37）の5人が立候補しました。本記事では無所属新人の竹本秀之氏についてご紹介します。
衆議院山口4区補欠選挙に立候補 大野頼子氏の経歴・政策まとめ
衆議院山口4区補欠選挙に立候補 有田芳生氏の経歴・政策まとめ
衆議院山口4区補欠選挙に立候補 吉田真次氏の経歴・政策まとめ
衆議院山口4区補欠選挙に立候補 渡部亜衣氏の経歴・政策まとめ
山口県山口市出身、大阪大学経済学部卒業。朝日新聞社に勤め、退職後は英語翻訳などを手掛け、現在は投資活動を行っている
竹本氏は1956年山口県山口市出身、大阪大学経済学部卒業。朝日新聞社社員、フリーランスで英語翻訳などを経て、2019年の参議院選挙、2020年の東京都知事選挙に出馬しました。現在は先物オプションを中心とした投資活動をしています。
竹本氏が掲げる政策とは
竹本氏はホームページで以下の政策を公表しています。
〇消費税廃止
1989年に実施され現在までずっと税率を上げてきたこの税制が日本の活力を奪っていると考えます。消費税を廃止します。当面は国債発行を国の財源とし将来的には法人税の累進性を上げることを考えています。
〇日本のアメリカの情報支配からの脱却
私は過去10年以上におよびサイバー攻撃を受けてきました。これを行ったのはエシュロンと呼ばれるシステムだと考えます。このシステムが日本の情報を盗んでいると考えます。私はアメリカに事実を確認したいと考えます。
