伊集院光、ゲーム実況配信での細かいルールに困る「3日後に何をやる気あるか分かんない」

17日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、配信でゲーム実況をする際の細かいルールに関して疑問を語った。

番組では、伊集院がゲームの実況をYouTubeなどで配信する際の手続きについて話していた。

最近、ゲームの実況配信については、宣伝効果もあるということで、以前に比べ格段に許可は取りやすくなっているそうだ。

しかし、メーカーよってはルールが細かいそうで、伊集院は「一個一個のゲームについて、例えば『ネタバレあり』っていうタイトルを必ず入れてくださいとか、あと多いのは、投げ銭。『投げ銭、スーパーチャットはもらえない仕様にしてください』みたいな。こうしたことをちょっとクリアすると、やっていいですよというのが多くなって」と説明し、「これは凄くいいことだと思う」と語った。

ただ、面倒なことはあるそうで伊集院は「でも、なんか『法人もしくはプロダクションに所属している方はこちら』ってのがあって。それは別条件。別条件で、個々、俺だったら俺で、ホリプロを通して、ホリプロからこれを配信したいんだけどっていうのを、やり取りしてくださいみたいになるわけ。俺は、その意味があんま分かんなくて」と個人とタレントだと扱が違うことについて話した。

さらに、伊集院は、「メーカーによるけど、自分が配信したい日から数えて、メーカー側の何営業日前までに どういう形でやるのかを出した上で、あの~許可を受けた上で、こういう(C)を入れてくださいってなるのよ」と配信日まで細かく決めなくてはいけないこともあると話し、「だけどさ…、3日後に俺が何をやる気あるか分かんないんだから。『マットレスがこんなにずれちゃってる、だからマットレスを元通りにしよう』って思いついてから、マットレスを元に戻したのが1日半後だからね(笑)」と配信する日までやる気が継続しないかもとコメント。「だから、それぐらいのやる気が持続できない人からしてみると、そんなの無理なのよ、3営業日前にこれを生配信したいよ! なんて」と明かした。

実際に伊集院のゲーム実況配信は突発的なものが多いそうで「だって今現在、僕のYouTubeは、基本的に突然、みんな登録してる人だけ『おー、おー、おー! なんか始まったぞ‥』って言って見て、終わってたりしているものだから。出来ないじゃんって思う訳」と語ったのだった。

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