トヨタ、電気自動車bZシリーズの新たな2モデルを上海モーターショーで披露

同コンセプトカーはBEV専用ブランドであるTOYOTA bZシリーズとして開発を進めており、2024年に中国市場に導入予定。

bZ Sport Crossover Conceptは、アクティブで個性的なスタイリングを持つクロスオーバータイプのBEVで、クルマに乗った時、クルマで移動する時に、気分転換したいという想いを込めた「Reboot」をコンセプトに開発。

アクティブ、アイコニックなスタイリングを採用するとともに、パーソナルな空間として使える機能を追求。運転支援や自動駐車などの知能化機能も含め開発を進めている。

一方、bZ FlexSpace Conceptは、実用性を重視したファミリー向けのSUVタイプのBEVで、コンセプトは、家族が安心・快適・自由に使える「COZY HOME」。圧倒的な大空間と扱いやすさ・高度な安全性・安心の航続距離を実現させたうえで、知能化の機能も含め開発を進めている。

TOYOTA bZシリーズについて

トヨタは、BEV専用プラットフォームをベースとするTOYOTA bZシリーズの導入にあたり、以下4つの目標価値を定めている。

  • You & Othersヒトとヒト
    快適な移動空間に加え、大切な家族や仲間と過ごすかけがえのない時間と新しいライフスタイルを提供
  • You & Your Carヒトとクルマ
    BEVならではの運転の楽しさ、可能性を期待させるワクワク感の提供
  • You & the Environmentヒトと地球
    CO2排出量など、マイナスを減らすだけではなくプラスを生み出す
  • You & Societyヒトと社会
    安心・安全な社会づくりへの貢献

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