（16、17日・所沢航空ほか）
春季埼玉県高校野球の地区大会は16、17日、代表決定戦計15試合を行い、県大会出場校が出そろった。
西部K組の所沢北が所沢西に10―3の七回コールドで快勝した。同J組の西武文理も城北埼玉を9―2の七回コールドで下した。
東部I組は獨協埼玉が延長十一回タイブレークの末、越谷南を8―5で破った。南部L組の細田学園が朝霞西に4―3で、北部I組の深谷商は熊谷工に5―4で競り勝ち、それぞれ県大会出場を決めた。
東部F組の越ケ谷―草加南は草加南が棄権したため、越ケ谷の不戦勝となった。
県大会には各地区大会を勝ち抜いた42校と、昨秋の県大会ベスト8を加えた計50校が出場。19日に組み合わせ抽選会を実施し、22日に開幕する。
■県大会出場校一覧
【昨秋県大会ベスト8】 昌平、浦和学院、山村学園、東農大三、滑川総合、正智深谷、西武台、聖望学園
【東部】 鷲宮、花咲徳栄、越谷西、叡明、春日部東、越ケ谷、春日部、春日部共栄、獨協埼玉、春日部工
【西部】 川越東、山村国際、星野、狭山ケ丘、川越工、武蔵越生、市川越、埼玉平成、狭山清陵、西武文理、所沢北
【南部】 蕨、川口、浦和、武南、埼玉栄、浦和実、大宮東、大宮南、浦和麗明、立教新座、市浦和、細田学園
【北部】 本庄東、秀明英光、本庄、伊奈学園、早大本庄、上尾、松山、熊谷商、深谷商
