【高校野球春季神奈川県大会】横浜が5本塁打で快勝、桐光は25年ぶり夏ノーシード 16強出そろう

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は18日、サーティーフォー保土ケ谷球場など2会場で3回戦4試合を行った。横浜、横浜隼人、藤沢翔陵、桐蔭学園が勝利し、今夏の全国選手権神奈川大会のシード権を獲得したベスト16が出そろった。

 横浜は5本塁打と打線が目を覚まし、桐光学園に10―2で七回コールド勝ち。桐光は2020年の大会中止を挟み、1998年以来、25年ぶりに16強を逃した。三回に一挙10得点した横浜隼人は12―2の五回コールドで三浦学苑を下した。

 22日は、同球場など4会場で4回戦8試合を実施する。

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