プロ野球北海道日本ハムファイターズの奈良間大己内野手(常葉大菊川高校出身)が4月16日の千葉ロッテ戦(エスコンフィールド北海道)でプロ初ヒットとなるホームランを放ちました。
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奈良間選手はこの試合9番セカンドで出場。3回裏、先頭打者として登場すると、カウント1‐0からの2球目を叩くと、打球はぐんぐん伸びて、レフトスタンドに飛び込むソロホームラン。1軍昇格後、4打席目でのうれしいプロ初ヒットがプロ初ホームランとなりました。
奈良間選手は静岡県菊川市出身の22歳。常葉大菊川高校時代には、3年夏の静岡大会で打率8割1分8厘と驚異の高打率を叩き出す活躍でチームを甲子園へと導きました。
東都リーグに所属する立正大学に進学、キャプテンとしてチームをまとめ、走攻守三拍子揃った内野手として、2022年のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムに5位で指名されました。
