墨田区長選挙に立候補 實藤 政子(さねふじ・まさこ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う墨田区長選挙が4月16日告示、4月23日投開票の日程で実施されています。今回の墨田区長選挙には届け出順に共産党が推薦、立憲民主党が支持する新人の實藤政子氏(57)、自民党と公明党が推薦する現職の山本亨氏(61)の無所属2名が立候補しました。本記事では無所属新人の實藤政子氏についてご紹介します。

墨田区長選挙に立候補 山本 亨(やまもと・とおる)氏の経歴・政策まとめ

福岡県久留米市出身、九州大学卒業。電機メーカー勤務、フリーランスのコンサルティングを経て、物流コンサルティング会社を設立

實藤氏は1966年福岡県久留米市生まれ、九州大学法学部法律学科卒業。電機メーカーのシステム機器事業子会社に入社し、日本初のSS無線端末(現在のWi-Fi無線)を使ったハードウエア・システムウエアの製造・販売、「SS無線機器を使った倉庫管理システム」の日本初の本格的導入、様々な業種業態の物流センターの効率化、バックオフィスの効率化のためのシステム導入およびカイゼン支援を担当しました。2008年からフリーランスとしてロジスティクスを中心とするコンサルティング業務を開始、2021年に墨田区にて株式会社シーズコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任しました。

實藤氏が掲げる政策とは

實藤氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。

①3つのゼロ
・小中学校の給食費「ゼロ」円に
・子どもの国民健康保険料「ゼロ」円に
・特養老人ホーム待機者「ゼロ」人に
②中小零細・個人事業主の活動を支援する
③平和宣言

⇒そのための方法として
1 徹底した対話を行います
2 区民の生活を第一とした解決策を策定します
3 政策の決定プロセスや財政の見える化を行い公平な政治を行います

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