関西高 全国大会優勝の快挙を報告 体操、ゴルフ部が山陽新聞社訪問

松田正己社長と越宗孝昌相談役から花束を手渡される関西体操部の中村隆太郎選手(中央左)と脇原和志選手(同右)=山陽新聞社

 3月の全国高校大会で日本一に輝いた関西の体操部、ゴルフ部の選手らが18日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪れ、快挙を報告した。

 全国高校選抜大会の体操男子個人総合を制した中村隆太郎、同2位の脇原和志の両3年生、藤原佳市校長ら5人が訪問。中村選手は「関西らしい美しい体操ができた。さらに磨きをかけ夏のインターハイでも勝つ」、脇原選手は「2位では満足できない。優勝できるようもっと力をつけたい」と述べた。全国高校ゴルフ選手権春季大会男子個人優勝の大嶋港選手は大会出場のため欠席し、ゴルフ部部長の瀬嶋真教諭が結果を伝えた。

 対応した松田正己社長と越宗孝昌相談役(岡山県スポーツ協会会長)は「全国の舞台で素晴らしい成績。さらなる成長を目指して精進を重ねてほしい」とたたえ、花束を手渡した。

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