リアム・ギャラガー、【コーチェラ】について「救いようのないフェス」と投稿

リアム・ギャラガーが、【コーチェラ・バレー・ミュージック&アート・フェスティバル】について、短いながらも物議を醸す意見を投稿した。

現地時間2023年4月18日、最終日のヘッドライナーを務めたフランク・オーシャンのパフォーマンスに不満を持つファンによる「フランク・オーシャンの代わりに【コーチェラ】のヘッドライナーを務めて、こうやるんだって教えてやってくれ、LG」という投稿に、リアムは「救いようのないフェスだ」と返信している。

また、別のファンが、2002年にオアシスが同フェスに出演したことを指摘すると、リアムは「あんな場所で目撃されるのもゴメンだ」と答えている。

今年の【コーチェラ】には、バッド・バニー、BLACKPINK、フランク・オーシャンがヘッドライナーとして出演している。フランクのパフォーマンスは、直前でライブ配信が中止となり、会場ではアーティスト・グッズも販売されなかった。予定時刻から1時間遅れてステージに立った彼は、これまでの楽曲を再編集したテンションの低いパフォーマンスを披露し、ファンから賛否両論を呼んだ。

ライブ後、フランクの担当者は、彼が公演前週の現地リハーサルで足首を痛めたため、パフォーマンスのために準備していたステージ上のスケートリンクの設置を中止するなど、直前でプロダクション上の変更を余儀なくされたことを米ビルボードに認めていた。ショーにブッキングされていたスケーターたちは、カスタムのプラダのパッファー・ジャケットを着て、急遽バック・ダンサーとして、フランクとともにステージに上がることになった。

© 株式会社阪神コンテンツリンク