生田斗真、福士蒼汰がおぎやはぎ・矢作と地方の名店に“とにかく時間をかけて食べに行く”ランチ旅へ!

テレビ東京系では、ゴールデンウイークに「‟ゆるすぎる”旅特番2連発!」と題して、5月1日に「小峠地蔵旅」(午後6:25)、5月3日に「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ。」(午後6:25)が放送されることが分かった。

「小峠地蔵旅」は、今年1月に深夜放送をされた番組がゴールデンに進出。芸能界一お地蔵さんにそっくりな、バイきんぐ・小峠英二がお地蔵さんになって日本のどこかに鎮座し、昔話「かさじぞう」のように、お供え物をしてくれた優しい人に恩返しをする“地蔵旅バラエティ”だ。ほか、出演はだーりんず・小田祐一郎、ナレーションは神田伯山でおくる。

そして、「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ。」は、はおぎやはぎ・矢作兼がMCを務め、ゲストに生田斗真、福士蒼汰を迎え、バスや電車などの公共交通機関を使って、ゲストの行きたい‟地方の名店”に昼ごはんを食べに行くだけの番組だ。

「寄り道は、最高のスパイスだ。」を裏テーマに、矢作と声だけ出演をする‟旅の声(もう中学生、やす子)”が、ゲストがこの旅でやりたいことをかなえてあげながら、ゴールである地方の名店を目指す。

生田が選んだのは、滋賀県にある日本2位の名店「比良山荘」 の絶品鍋。一方、福士は「カニを食べに行きます…鳥取に」と言い、究極のカニ店「かに吉」を目指す。それに対し、矢作が「鳥取!? 今から鳥取行くの!? 昼メシ食べに!?」と絶叫しつつも、ゆるい旅へ。

矢作と生田、福士蒼汰が“ブツくさ”言いながら、“ミチくさ”をして、究極の昼メシを味わい尽くす。数々の食通たちが足しげく通う、そこでしか食べられない、ゴールに待つ‟至極の料理”とは? 先の読めない異色のランチ旅番組に期待が高まる。

鳥取旅の収録を終えて、旅の声(もう中学生)が「ロケお疲れ様さまでした! お二人、今日いかがだったでしょうか?」と感想を聞くと、矢作は「まだニヤニヤしてるよね 余韻だよね」、福士は「今回の旅、最高でしたね。常に大変なことがありながら、最終目的地で本当に最高の体験ができました!」と喜びのコメント。

矢作が「福士くん…朝4時集合のつらさが、吹っ飛んだでしょ? めちゃくちゃ大変な思いをして、ここにたどり着いてるからさ…最後の最後でおいしくなかったら、タダじゃ済まされない話だから(笑)。本当に来たかいがあったね〜」と言うと、福士も「そうですね。吹っ飛びました、目が覚めました! ここに来て大正解でした! でも本当に、こんな幸せな時間ないなって。ここ数年で、こんな幸せなひと時ないなって感じました!」と興奮冷めやらぬ様子。

矢作は「カニ史上ダントツトップ…いただきました! ありがとうございます。これはちょっと頭抜けたじゃなくて、飛び抜けたから。カニが好きとかって次元じゃないね、カニ史上ダントツトップ…いただきました! ありがとうございます(笑)」と感謝。旅の声は「僕はピースフルで(カニポーズをしながら)2倍で…V!(笑)」と締めくくった。

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