ケンコバ、ドラマ『だが、情熱はある』の不満点語る「山里のケツが再現されていない」

18日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で、お笑いタレントのケンドーコバヤシがドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)に関しての不満点を語った。

番組にゲスト出演したケンコバに対して、リスナーから、「オードリー若林(正恭)さんと南海キャンディーズ山里(亮太)さんの半生を描いたドラマが放送されていますが、もしケンコバさんのドラマが始まるとするならば、ケンコバさん役はどの俳優さんがいいですか?」という投稿がありナイツ・塙宣之が読み上げた。

すると、ケンコバは同作について「仕方ないんやけど。これ、たしかジャニーズさんやな?」とコメント。ドラマでは若林を髙橋海人(King&Prince)、山里を森本慎太郎(SixTONES)が演じている。

演技に関してケンコバは「真摯に取り組んでくれると思うし、キャスティングもいろいろ考えてのことやったと思うんやけど」と話した。気になるのは別のことのようで、ケンコバは「やっぱりジャニーズの人は山里の若手の時のあのケツのデカさ、表現できないと思うよ『うわっ、ケツデカいな!』っていう」と、尻のデカさが再現出来ていなかったと明かす。

ナイツ・土屋伸之が「そんな第一印象だったんですか(笑)」と返すと、ケンコバは「生で見たら『デカッ!』っていうケツをしてたのよ。今、ダイエットしてそんなでもないけど。若手のときのケツのデカさ! なんか冷蔵庫みたいな『デカッ!』っていう」と説明し、爆笑を誘う。

ケンコバによると、森本だと尻が引き締まりすぎだそうで「普段からダンスして。節制してるから、どんどんケツがちっちゃくなっていくのよ」と感想を語り、「あの山里の若い、悩んでいる、これからどうしていく? っていう若林との出会いの時期の話やろ? ケツデカかったわ! あのときは」と回想したのだった。

ちなみに、ケンコバは仮に自身の生い立ちがドラマ化した場合について「(役者を)日体大とかに探しに行くよ、やっぱり。首とか肩とか鍛えている人」とコメント。土屋が「体型優先っていうことですか?」と聞くと「そら優先よ。シルエット。演技力なんか後からついてくる」と断言したのだった。

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