ハリー・スタイルズ、米トーク番組『レイトx2ショー』最終回のゲストに決定

ハリー・スタイルズとウィル・フェレルが、米CBSのトーク番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』の放送最終回となる2023年4月27日のゲストとして発表された。

番組の公式Twitterには、「ハリー・スタイルズとウィル・フェレルが4月27日の#LateLateShowのフィナーレのゲストです!」というメッセージとともに、両者の写真と番組ロゴのグラフィックが投稿されている。

番組に何度も出演してきたハリーは、人気コーナーの“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)や“Crosswalk Concert ”(クロスウォーク・コンサート)などに参加するだけではなく、司会のジェームズ・コーデン不在時には約1週間にわたってゲスト司会を務めた経験もある。またハリーは、番組の企画で、最新アルバム『ハリーズ・ハウス』収録の「Daylight」のミュージック・ビデオをわずか300ドル(約4万円)の予算で制作した。この撮影のために、2人は米ブルックリンに暮らすのハリーのファンのアパートを貸切り、狭い空間で撮影を強行していた。

ジェームズは、ワン・ダイレクションの全盛期となる2010年代からグループを声高に後押ししてきたことで知られている。そんな彼のために、ワン・ダイレクションのメンバー5人が再結成を果たし、番組に別れを告げる手助けをするのではという噂も持ち上がっていた。だが先週番組の広報は、英タブロイド紙による1D再結成に関する記事について「デマです」と述べ、「私たち以上にボーイズを愛している番組はないですが……これは真実ではありません」と付け加えていた。ハリーの番組出演は、この数日後に発表された。ハリー自身も、東京の路上でエミリー・ラタコウスキーとキスする映像が拡散され、ここ最近ゴシップ誌を賑わせていた。

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