Kis-My-Ft2がガチンコ勝負の心理戦! ポイントは価値観の違い!?

フジテレビ系で4月20日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:35)では、前週に引き続き、ゲストに峯岸みなみと安斉星来を迎えて「ウソつきは誰だ?キスブサライアー7」をおくる。

Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジする「キスマイ超BUSAIKU!?」。「ライアー7」では、世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、キスマイのメンバーがそのランキング順に座る。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙。うそをつかなければならない“ライアー”が2人いる仕組みの心理ゲームだ。何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力して、ゲストをだましていく。ゲストは誰がうそをついているのかを見破るべく、メンバーと心理戦を繰り広げる。

今回のゲームのお題は、Z世代の男女600人が選ぶ「SNSでバズった!80年代・90年代ヒットソングランキング」。テーマを確認するなり、メンバー全員が「これはイケる!」と笑みがこぼれる。峯岸の「(世代的にも)キスマイさんが有利ではありますよね」と冷静な分析に対して、二階堂は「よくそんな落ち着いていられますね! 前回の勝負では、ボコボコにされたのに」と先制パンチを繰り出す。

ところが、千賀の「意外と2000年代の曲の方が…」という一言に、宮田も「そうなんだよね…」と当初の感触からズレが生じ始める。スタジオ中央に集まり、謎の“ハミング”による確認作業を開始するも、すかさずゲストたちから「皆さ~ん! 歌声聴こえてますよ」とツッコミが入る。

互いのランキングが書かれたカードを確認し、ゲームがスタ―ト。玉森は自身のカードを見るなり、不安な表情を隠せない様子。1番手の宮田は、安定の表情で回答を進め、続く千賀の回答発表では、早速峯岸から「(語尾が)なんで疑問系だったんだろう…」と千賀の微妙な声色に対して鋭い分析が。次々とポーカーフェースで乗り切るメンバーに対して、峯岸は「難しい…。とても的外れな回答をしている人がいない」と困惑するも、安斉からZ世代らしい目線の分析フォローが加わる。そして、メンバーの回答がすべて出そろった時点で行える「質問タイム」では、ゲストからの曲を歌ってもらいたいとのオーダーが爆笑が起きる場面も。果たして、キスマイ対Z世代のガチンコ勝負の心理戦の結末は!?

玉森は「80年代、90年代の名曲というテーマだったら、僕らは世代なので分かっていたんですけど、SNSでバズったとなると、(メンバーは)みんなSNSが疎いので…。Z世代ゲストの安斉さんとキスマイの世代の価値観の違いみたいなものは出ていましたね(笑)」と収録の感想を明かしている。

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