SNSで知り合った「女性」に280万円だまし取られる

木之本署

 滋賀県警木之本署は19日、滋賀県長浜市内の会社員男性(23)がSNS(交流サイト)で知り合った女性を名乗る人物に、仮想通貨の投資や手数料などの名目で計約280万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は昨年8月31日~10月25日の間、女性からメッセージアプリのやりとりで仮想通貨の投資を持ちかけられた。勧められた取引サイトで取引を始め、現金を仮想通貨に変換し、指定されたサイト上の取引所に7回にわたり計約280万円を振り込んだという。

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