新幹線のビジネス車両拡充 JR東海と西、10月から

3人掛けの中央席に仕切りが設置されテーブルの角度調整ができる「S Work車両」の座席(JR東海提供)

 JR東海と西日本は19日、東海道・山陽新幹線の車内でビジネス利用の乗客が仕事をしやすくなるサービスを10月に拡充すると発表した。「のぞみ」のみで展開するリモートワーク向けの「S Work車両」を「ひかり」と「こだま」に拡大し、最新車両「N700S」の一部に設けている打ち合わせやウェブ会議が可能なブースを同型の全編成に導入する。

 東京都内で記者会見した丹羽俊介社長は「ビジネス利用者の利便性を高め、需要を喚起していきたい」と述べた。

 S Work車両の3人掛け席の一部は中央席に仕切りを設置し、2人掛けにする。10月18日から予約を始め、20日から運行する。

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