ドイツの強豪VfBシュトゥットガルトで主将を務める日本代表MF遠藤航。
今やすっかり「デュエル王」として定着した30歳も、ゴール前での勝負強さには定評があり、昨シーズン最終節には劇的なゴールを決めてクラブを残留へと導いた。
ここでは、そんな遠藤航の2022-23シーズンの公式戦全ゴールを見ていこう。シュートのうまさが必見だ。
vsブレーメン (A)
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日付:2022年8月13日
カテゴリー:2022-23ドイツ・ブンデスリーガ第2節
対戦相手:ヴェルダー・ブレーメン(A)
状況:1-0からの同点弾
結果:2-2△
成績:今シーズンの初ゴール
スルスルっと上がり、味方の落としを受けて右足一閃!ミドルレンジから強烈なシュートを叩き込んだ。
vsボーフム (H)
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日付:2022年10月15日
カテゴリー:2022-23ドイツ・ブンデスリーガ第10節
対戦相手:ボーフム(H)
状況:3-1からの追加点
結果:4-1○
成績:リーグ戦の2点目
セットプレーのボールが遠藤の手前にこぼれ、これを右足で豪快にぶち込んだ。
vsビーレフェルト (H)
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日付:2022年10月19日
カテゴリー:2022-23DFBポカール2回戦
対戦相手:アルミニア・ビーレフェルト(H)
状況:1-0からの追加点
結果:6-0○
成績:カップ戦の初ゴール
右サイドからのコーナーキック。中央でフリーとなった遠藤が完璧なヘディングでゴールを決めた。
vsホッフェンハイム (A)
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日付:2023年1月24日
カテゴリー:2022-23ドイツ・ブンデスリーガ第17節
対戦相手:ホッフェンハイム(A)
状況:1-1からの勝ち越し点
結果:2-2○
成績:リーグ戦の3点目
遠藤の寄せによるボール奪取から始まったカウンター。右サイドからの折り返しをダイレクトで合わせると、シュートは吸い込まれるようにネットを揺らした。
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遠藤は今シーズンのリーグ戦で27試合3ゴール2アシストを記録。ただチームは28節を終えて16位(残留プレーオフ圏内)と苦戦している。