首相、安保問題先送りせず 防衛費増額の財源確保

 岸田文雄首相は19日夜、東京都内で地方紙幹部と会食し、自身が掲げる「聞く力」を念頭に「聞く人である以上、安全保障問題などを先延ばしせず、丁寧に説明しながら実行したい」と述べた。防衛力強化や防衛費増額の財源確保に意欲を示したとみられる。

 出席者によると、首相は「大変な重責を感じている。就任から約1年半がたち、(他人の意見を)聞いたら決める人物になりたい」と強調した。

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