守田英正、あの「プレミアに行った66億円選手」超え!成績ですでに上回る

今季ポルトガルリーグのスポルティングでレギュラーを務めている日本代表MF守田英正。

アゾーレス諸島のクラブであるサンタ・クララから400万ユーロ(およそ5.9億円)の移籍金で獲得され、すぐさまルーベン・アモリン監督の信頼を勝ち取り、中心的なミッドフィルダーとして起用されている。

スポルティングが守田英正を獲得した理由の一つが、昨季のレギュラーで会ったポルトガル代表MFマテウス・ヌニェスがウォルヴァーハンプトンへと移籍したこと。

マテウス・ヌニェスは昨季ポルトガルリーグで目覚ましい活躍を見せた選手で、移籍金はなんと4500万ユーロ(およそ65.9億円)に達した。

ところがその成績は公式戦50試合で4ゴール5アシスト。リーグ戦に限れば31試合で3ゴール2アシストであった。

守田英正はすでに公式戦34歳で5ゴール3アシスト、リーグは23試合で5ゴール2アシストを記録している。

『CMJornal』はこの数字を伝え、「すでにスポルティングはマテウス・ヌニェスの影を忘れることができた。決定的な役割を果たしている守田英正によって」と書いている。

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スポルティングは20日夜にUEFAヨーロッパリーグのユヴェントス戦を迎える。ファーストレグでは0-1と敗れたが、ホームで迎えるセカンドレグはどうなるか。

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