4月20日、ランボルギーニは創業60周年を記念して、『ウラカンSTO』『ウラカン テクニカ』『ウラカンEVOスパイダー』をベースにしたの限定モデルをミラノデザインウィークで4月21日に初披露すると発表した。3つの60周年記念モデルは、各60台の限定生産で、カーボンファイバー製プレートと、“60th”のロゴがドアのペイントに加え、シートにも刺繍されている。
今回公開された『ウラカンSTO』『ウラカン テクニカ』『ウラカンEVOスパイダー』の各モデルには、それぞれ2種類のコンフィギュレーションを用意する。どのモデルとも、カラーリングが大きな特徴で、トレンドを生み出すランボルギーニの斬新な色使いの伝統に新風を吹き込むもの。
『ウラカンSTO』はブルー系とグレー系のふたつのバリエーションを用意。どちらのバーションにもシートには60周年を示すロゴの刺繍を施すとともに、足元にはマットブラック仕上げの20インチ鍛造アルミホイールを装着する。
『ウラカン テクニカ』はイタリアのトリコロール旗の色を採り入れたデザインが特徴。ボディのベースカラーはグレーとホワイトを用意する。どちらもホイールはシャイニーブラックの20インチを装着する。
『ウラカンEVOスパイダー』の限定モデルは、ルマンブルーのボディにホワイトのディティールを配したバージョンと、ヴェルデ・バイパー（緑系）のボディにホワイトを配したバージョンのふたつを用意する。
