江戸川区長選挙に立候補 斉藤 猛(さいとう・たけし)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う江戸川区長選挙が4月16日告示、4月23日投開票の日程で実施されています。今回の江戸川区長選挙には届け出順に共産党が推薦する新人の瀬端勇氏(73)、自民党と公明党が推薦する現職の斉藤猛氏(60)の無所属2名が立候補しました。本記事では無所属現職の斉藤猛氏についてご紹介します。

江戸川区長選挙に立候補 瀬端 勇(せばた・いさむ)氏の経歴・政策まとめ

東京都江戸川区出身、東京都立墨田川高校卒業。江戸川区に入庁し、福祉部長や教育長を歴任。2019年の江戸川区長選挙で初当選

斉藤氏は1963年東京都生まれ、早稲田大学社会科学部卒業。江戸川区に入庁し、医療保険課長、財政課長、福祉部長、江戸川区教育長を歴任しました。2019年の江戸川区長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

斉藤氏が掲げる政策とは

斉藤氏は以下の施策を公表しています。

・子どもから高齢者まで、障害の有無に関わらず一人ひとりの個性を大切に協力し合う「ともに生きるまち」をつくる
・災害対策⇒区民の生命を最優先とし、水害や地震などへの対策を進める
避難所となる学校の改築、堤防の整備、排水ポンプの整備、高台まちづくり、住宅の耐震化、感震ブレーカーの全世帯への配付、避難行動要支援者に対する個別避難計画の作成
・少子化対策⇒20年前に比べ出生数が3分の2にまで減少している状況を好転させる
学校給食費の無償化、出会い・結婚、妊娠・出産支援、人生のステージに応じた支援提供、経済的支援のほか、人とのつながりを活かした施策の展開、区独自の施策を50個に拡大、「50の子育てプラン」の展開
・生活と経済のコロナ禍からの回復⇒区民生活や経済を回復させ、さらなる発展につなげる

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