LGBTQ+当事者も働きやすい社会の推進に向けて、あなたの「声」を募集します。Indeed発行ライフマガジン「BE」第2弾の制作決定!

世界No.1求人検索エンジン*1『Indeed (インディード)』(Indeed Japan株式会社)は、ダイバーシティのある働き方を推進する『Indeed Rainbow Voice』プロジェクトの一環として、昨年に続きLGBTQ+の人たちの仕事探しや職場におけるさまざまな声をもとにしたライフマガジン『BE』第2弾の制作を決定。

それに伴いLGBTQ+コミュニティの人たちが、仕事探しや職場において感じた「違和感や不安」、「自分らしく働くことができたエピソード」などの声、また「これからダイバーシティを推進していきたいと考えている企業担当者」の声や「LGBTQ+コミュニティの人たちが働きやすい職場づくりのための取り組みをしている企業のエピソード」などを広く募集中。完成した『BE』第2弾は、6月下旬頃から都内書店での配布やブックフェアを通じて社会へ届けていく。

仕事探しや職場において障壁や偏見に直面している割合が高いとされるLGBTQ+コミュニティの人たちにとっては、新たな仕事や働き方との出会いや可能性を感じられる一冊に、企業や同僚・上司など共に働く人たちにとっては、LGBTQ+当事者を含むあらゆる人たちが働きやすい職場を実現するための新たな取り組みに向けたヒントを得られる一冊を目指す。

ーーあなたの「声」を社会に届ける。「BE」第2弾は、LGBTQ+コミュニティの“リアルな働く”を知り、“これからの働く“を考えるきっかけに。

プロジェクト開始にあたり、LGBTQ+当事者1,000名を対象に仕事探しや職場における意識調査を実施。その結果、仕事探しや職場において不安やストレス、生きづらさを感じるなど、LGBTQ+当事者が働く上で障壁や偏見が存在していることが示唆された*2。
この結果を受けて今年は、LGBTQ+コミュニティの人たちの“これからの働く”について、企業や同僚・上司といった立場から共に考える「for Workplace」と、LGBTQ+コミュニティの人たちが生き生きと働く姿を紹介する「Work Gallery」といった2つのセクションからアプローチ。

完成した『BE』は6月下旬から都内書店を中心に無料配布するだけでなく、「新しい働き方、生き方と出会う」をテーマに『BE』編集スタッフをはじめ、LGBTQ+当事者が選ぶ書籍を集めたブックフェアやトークイベント、ダイバーシティのある職場づくりについて考えるワークショップの開催なども予定している。
LGBTQ+コミュニティや共に働く人・企業が集い、交流したり一緒に考えたりできる“場”を創出することは、「LGBTQ+当事者が身近にいること」を情報としてだけではなく、実感として捉えてもらう上でも大切なステップだ。

なお編集スタッフには前号に引き続き、大手建設事務所を拠点に建築や事業の提案を行う傍ら、トランスジェンダー当事者としてLGBTQ+に関する講演を行うサリー楓さんをはじめ、LGBTQ+をテーマにした動画配信を行うかずえちゃん、政策や法制度を中心とした性的マイノリティに関する情報を発信する一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さんを迎える。

ーーLGBTQ+コミュニティを含むあらゆる人々が、公平に自分にあった仕事を見つけられる社会の実現を目指し「We help people get jobs.」をミッションに掲げるIndeed。4月22日(土曜)・23日(日曜)に代々木公園にて開催される「東京レインボープライド2023」へのブース出展も決定しており、ブース内でも「声」を募集するとのこと。
ダイバーシティのある働き方を推進する職場や、誰もが自分らしく生き生きと働ける仕事や働き方との出会いが少しでも増えるよう、働くあなたの「声」を届けよう!

あなたの「声」を届ける

■Indeed Rainbow Voice 2023
実施期間:2023年4月20日(木)~6月30日(金)
募集期間:2023年4月20日(木)〜 5月15日(月)23:59
参加方法:記事内「「声」を届ける」、またはこちらから

『Indeed Rainbow Voice』プロジェクトとは
LGBTQ+コミュニティの人たちの仕事探しや職場におけるさまざまな想いや意見、違和感などの「声」を集め、その「声」から雇用における障壁や課題を知るとともに、世の中の働く人々がそれを理解する機会をつくるために2021年からスタート。2022年には集まったさまざまな声をもとに、ライフマガジン『BE』を発刊。LGBTQ+当事者のみならず、アライの人々(LGBTQ+コミュニティの人たちを理解し、支援したいと考えている人)、周りに当事者がいないと思っている人やこれらの課題を知る機会がなかった人など、働くあらゆる人々にその声を届けた。

記事制作/newTOKYO
*1 出典:Comscore 2022年9月総訪問数
*2 出典:Indeed社内データ 2022年4~9月

© 株式会社amateras