萩原利久&八木勇征が仲良く“ハート”ポーズ♡︎「劇場版 美しい彼~eternal~」公開記念舞台あいさつリポート

2021年・23年の二度のドラマ化に続き、現在公開中の劇場版も大ヒットし、再びブームが巻き起こっている「美しい彼」。4月8日には「劇場版 美しい彼~eternal~」の公開記念舞台あいさつが開催。その模様を、写真とともにプレーバック。

当日は、ダブル主演の萩原利久と八木勇征、酒井麻衣監督がそろって登壇。開始早々、萩原がほどけた靴ひもを直す一幕が。すると、すかさず「しばし、靴ひもタイムが入ります」とフォローした八木が、優しいまなざしで萩原を見守り、その後、「やっとこの日を迎えることができました」と感慨深げな萩原に、八木もシンパシーを感じている様子を見せた。さらに、「映画、いかがでしたか~?」と八木が問い掛け、観客もうれしそうな表情に。

この日は、SNSで募集した質問に答えていく企画で、質問が発表になる前、萩原が「てーれ」と自身の声で効果音を演出。「萩原さんと八木さんが、監督が描いたイメージ通りの演技をしていたか」という質問が酒井監督に向けられると、「反省会になるかもしれない」(萩原)、「そうだな」(八木)と不安そうにする2人。しかし、結果的に褒められると、グータッチをしたりしてわちゃわちゃ。萩原が「何でもやってみたくなる現場だった。何でもありだった」と撮影現場での信頼関係が深かったことを明かし、初のダブル主演作となった八木も「初めてが酒井監督で、共演した相手が利久でよかった」と語った。

また、「これがないと生きられない“eternal”な物は?」という質問には、八木が「サウナ。僕、ととのったらeternalって言うんですよ…。うそです」とちゃめっけたっぷりに回答。萩原は「試合だわ。サッカー、バスケットボール」と発言。

締めのあいさつでは、萩原が「何度も見ていただけたらうれしいですし、より多くの方に見ていただいて、広がっていったらうれしい」と思いを伝え、八木も「キャスト、スタッフ全員、一生懸命作り上げた作品。国境を越えてこの作品が愛されているとあらためて実感しました」と喜びをかみ締めた。

萩原と八木が都度目線を合わせたり、八木が萩原に耳打ちをしたり、写真撮影でハートのポーズを作ったり。端々に2人の仲のよさが垣間見え、終始劇場が幸せムードに包まれた舞台あいさつとなった。

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