湘南ベルマーレは20日、「湘南ベルマーレ クラブエンブレムのアップデートについて」と題したリリースを行った。
サッカー界でも国内外で増えているエンブレム・ロゴのリニューアル。グッズ販売などでの使いやすさや時代に合わせたデザインとしてエンブレム変更を選択するクラブは少なくない。
今年、30周年を迎えた湘南ベルマーレでもエンブレムのアップデートについて、前向きな議論を重ねられているという。
リリースの中では「エンブレムアップデートへのクラブの想い」も綴られている。
どうなるかわからない怖さもある。
そこは居心地のわるい場所かもしれない。
けれど、その先に見たことのない景色が待っている。
そう信じて、ワクワクする方角に一歩を踏み出す。
地域にひとつでも多くの喜怒哀楽、人のつながり、
「ベルマーレがあってよかった」を生んでいこうと思う。
いつか生まれる未来の特別な日。その日のために
ベルマーレはあたらしいうみへと出ていく。
まだまだ行けるぜ、ベルマーレ。あたらしいうみへ。
たくさんの人の想いをこの船に乗せて。
湘南ベルマーレはファン・サポーターに対し、アップデートに関する意見を4月24日(月)23:59まで公式サイトで募集している。
近年、Jリーグでもエンブレム・ロゴのリニューアルが増えている。過去5年間にエンブレムの変更を行ったのは以下の6チームだ。
ファジアーノ岡山(2018~)
いわてグルージャ盛岡(2019~)
東京ヴェルディ(2020~)
清水エスパルス(2020~)
ガンバ大阪(2022~)
モンテディオ山形(2022~)
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エンブレムはクラブを象徴するものだけに、それぞれが様々なストーリー・過程を経て、変更に至った。
湘南ベルマーレのエンブレムアップデートも多くの人が納得する形で進んでいくことだろう。