衆議院山口2区補欠選挙は元職と新人の一騎打ち!4月23日投票

4月11日に告示された衆議院山口2区補欠選挙には、無所属元職の平岡秀夫(ひらおか・ひでお)氏(69)、公明党が推薦する自民党新人の岸信千世(きし・のぶちよ)氏(31)の2名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。

今回は新型コロナウイルスや物価高騰の影響を受けた地元経済の振興策、人口減少や少子高齢化対策、原子力発電所の建設計画の是非、アメリカ軍岩国基地を含めた国の安全保障のあり方などが争点と考えられます。

防衛費倍増より、暮らしと子育てを! 平岡氏

平岡氏は山口県岩国市出身、東京大学法学部卒業。旧 大蔵省勤務を経て、2000年の衆議院選挙で山口2区から出馬し初当選。以降5期務めました。民主党政権時代に内閣府副大臣、総務副大臣、野田内閣では法務大臣を歴任しました。

平岡氏は以下の政策を掲げました。

衆議院山口2区補欠選挙 選挙公報

山口と日本の未来を創る。 岸氏

岸氏は東京都港区出身、慶應義塾大学商学部卒業。フジテレビに入社し、社会部記者として警視庁、宮内庁、国土交通省などを担当。2020年から衆議院議員の父・岸信夫秘書、防衛大臣秘書官などを務めました。

岸氏は以下の政策を掲げました。

衆議院山口2区補欠選挙 選挙公報

衆議院議員補欠選挙(山口2区) 4月23日投票 立候補者一覧はこちら>>

© 選挙ドットコム株式会社