北村匠海、山田裕貴、吉沢亮 最後の決戦に向け、壮絶な運命と戦う姿 「東京リベンジャーズ2」場面写真

興行収入45億円を記録し、2021年の劇場用実写映画ナンバーワンのヒットとなった「東京リベンジャーズ」の続編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」(本日公開)から、タケミチ(北村匠海)、ドラケン(山田裕貴)、マイキー(吉沢亮)の3人の姿を収めた、新たな場面写真が公開された。

場面写真では、最後の“決戦”に向け、壮絶な運命と戦う3人の姿が捉えられている。「東京リベンジャーズ2」の中心となるタケミチ、ドラケン、マイキーの3人。タケミチを演じた主演の北村は、「役者として悩むタイミングが多かった作品」「『1』の時はコロナで撮影が何度も止まって、皆で最後までやり切ること、リベンジをするってことがテーマになっていたんですけど、今回は止まらず撮影ができたので、より作品と向き合えました」と、悩みながらもじっくりと撮影に挑んだことを明かしている。

また山田は、「この現場では人のお芝居を見て『いいな~』ってしみじみ思うタイミングがすごくあって。匠海っちもそうだし、亮もそうだし“皆すげ~な!”って思う。そう思わせてくれるパワーがあるんです。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありましたね」と語り、吉沢は「皆実力がすごいですし、そんな方たちが1つの作品に集まっているからこそ、芝居で乗っかっていける感じがありました。“この人たちの前で下手な芝居はできない”という想いが強かったです」と話すなど、互いに刺激を受けあったことを明かしている。

「東京リベンジャーズ」は、「週刊少年マガジン」で連載されたマンガ「東京卍リベンジャーズ」の映画化作品。人生で唯一の彼女だったヒナタを事故で失ったタケミチ(北村匠海)が高校時代へタイムリープし、熱い仲間たちとともに最凶の組織“東京卍會”に立ち向かう姿を描いた。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」では、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺され、タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く”悲しい事件”に迫るという内容となっている。6月30日からは、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が公開される。

【作品情報】
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年4月21日(金)公開)
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年6月30日(金)公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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