江東区長選挙は新人4名の争い!4月23日投票

4月16日に告示された江東区長選挙には、共産党と社民党が支持する芦沢礼子(あしざわ・れいこ)氏(60)、猪野隆(いの・たかし)氏(58)、自民党が推薦する山崎一輝(やまざき・いっき)氏(50)、木村弥生(きむら・やよい)氏(57)の無所属新人4名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。

今回は首都直下地震など災害への備え、子育て支援策などが争点と考えられます。

みんなの声をカタチにしたい 芦沢氏

芦沢氏は東京都文京区生まれ、東京都立大学人文学部卒業。中国四川省成都市「西南交通大学」で日本語教師、フェミニズム雑誌「あごら」編集担当、衆議院議員・服部良一氏秘書、参議院議員・福島みずほ氏の市民選対事務局長などを歴任。ピースボート、イラク戦争反対「WORLD PEACE NOW」等の平和運動へ参加多数しています。

芦沢氏は以下の政策を掲げました。

江東区長選挙 選挙公報

江東区民の生命と財産を守ります 猪野氏

猪野氏は東京都出身、上智大学卒業。国税庁に入庁し、税務大学校、東京国税不服審判所、大蔵省(現 財務省)、東京地方裁判所、衆議院調査局、OECD(経済協力開発機構)等に勤務。今春、東京大学を卒業しました。

猪野氏は以下の政策を掲げました。

江東区長選挙 選挙公報

現区政を引き継ぎ、さらに充実した江東区の未来を創りたい 山崎氏

山崎氏は東京都江東区出身、東海大学体育学部体育学科中退。株式会社東京貸物社を経て、2009年の東京都議会議員選挙に初当選、以降4期連続当選しました。

山崎氏は以下の政策を掲げました。

江東区長選挙 選挙公報

江東区の明るい未来を区民と一緒に、もっとよくなる江東区 木村氏

木村氏は東京都江東区出身。38歳で慶応大学看護医療学部に入学、同大学を卒業後は慶應義塾大学病院婦人科病棟でナースとして働きました。2008年に公益社団法人日本看護協会に入職し、広報部課長、政策秘書室長を歴任。2014年および2017年の衆議院議員選挙で連続当選しました。総務大臣政務官、自民党副幹事長、女性活躍推進特別委員会事務局長を歴任しました。

木村氏は以下の政策を掲げました。

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