広島GWおでかけ情報2023|子供も大人も楽しめる人気スポット11選!

今年のGW(ゴールデンウィーク)はどこに行くか、決まっていますでしょうか?

広島県内はアウトドアや家族旅行で楽しめるスポットがたくさんあり、GWは特におすすめです。

今回は、GWに「遊ぶ」「観る」をテーマにした人気スポットを重点的にご紹介していきます。

過ごしやすいこの季節、子どもも大人も、おでかけして楽しんでください。

なお、連休中は混雑するため公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

目次

1. 広島GWおでかけ情報【遊ぶ編】
1. しまなみ海道
2. 休暇村大久野島キャンプ場
3. 宮島水族館
4. ヌマジ交通ミュージアム
5. ちゅーピーアスレチックSOLAE
6. みろくの里
2. 広島GWおでかけ情報【観る編】
1. 三段峡
2. 世羅高原農場
3. 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
4. 広島市安佐動物公園 asazoo
5. ひろしま美術館
3. GWは魅力いっぱいの広島へおでかけ!

広島GWおでかけ情報【遊ぶ編】

まずは「遊ぶ」をテーマにGWに広島で家族や友達と楽しめる、アクティブに過ごせる、おでかけ情報をご紹介します。

日本全国探してもなかなか見つからないレアなスポットもあり、県内・県外問わずどこからでも訪れて、楽しみたくなるでしょう。

数あるアクティビティ・スポットから選んだおすすめのスポットを6つご紹介します。

①しまなみ海道

しまなみ海道は、サイクリストの聖地とも呼ばれ、自転車歩行者道が設置されているルートです。

台湾の日月潭のサイクリングコースとの姉妹自転車道で、国内外の自転車愛好家に人気です。

そんなしまなみ海道は、個性的な6つの橋がビューポイントです。

島々にはサイクリスト向けの休憩施設が充実しています。

「しまなみ海道サイクリング」サイトには橋の紹介やモデルコースも掲載されているため、事前に確認しておきましょう。

サイクリングが趣味の方は、しまなみ海道に行くことをおすすめします。

②休暇村大久野島キャンプ場

休暇村大久野島キャンプ場のおすすめポイントは次の5つです。

1.せと温泉

2.ホテルの敷地内で安心・安全

3.満点の星空

4.手ぶらでキャンプ

5.野生のウサギとふれあう

休暇村大久野島は、瀬戸内に浮かぶ大久野島の中にある宿泊施設です。

キャンプサイトだけではなく、ホテルもあります。

大久野島は「うさぎ島(ラビットアイランド)」とも呼ばれるほど野生のうさぎがいっぱい。

日帰りで島の中を散策することもできますよ。

また、太平洋戦争時代の遺跡も見られ、歴史にも触れられます。

うさぎ好きの方や歴史好きのかたは大久野島に訪れるのはいかがでしょうか。

関連記事

関連記事

うさぎ・絶景・毒ガスの歴史。大久野島サイクリング/広島県竹原市

③宮島水族館

宮島水族館は広島の観光地宮島の中にあります。

海獣エリアではトド・アザラシ・コツメカワウソなど愛らしい動物がお出迎え。

また、アシカライブ・ペンギン撮影会などが毎日開催されています。

ミュージアムショップや瀬戸内海を臨む「みやじマリンキッチン」も見逃せません。

2023年5月3日にスナメリの「ミハル」が1歳になります。

バースデーイベントが開催されるので気になる方は、ホームページをチェックしてみてください。

また、2023年5月5日の「こどもの日」は、中学生以下が入館料無料です。

関連記事

関連記事

子連れおでかけは宮島水族館がおすすめ!家族みんなで楽しもう

④ヌマジ交通ミュージアム

提供:ヌマジ交通ミュージアム

ヌマジ交通ミュージアムは乗り物と交通の歴史を、見て、触れて、体験できる国内でも珍しいミュージアムです。

2,000点以上の模型展示や直径20メートルのパノラマ、路面電車の実物展示などダイナミックな展示が楽しめます。

野外広場ではおもしろ自転車やバッテリーカートに乗ることもできます。

2023年5月7日まで春季企画展として「月につきすすめ!ー月探査の過去・現在・未来ー」が開催されていますよ。

⑤ちゅーピーアスレチックSOLAE

提供:ちゅーピーアスレチックSOLAE

ちゅーピーアスレチックSOLAEはクライミング・アミューズメント施設では中四国最大級のスケールを誇ります。

クライミングエリア・キッズエリア・テラスエリアの3つのエリアから構成されていますよ。

巨大なウォールがそびえ立つクライミングエリアには、14面のウォールがあります。

レベルに合わせてウォールを選ぶことで、子どもも大人も楽しむことができますよ。

キッズエリアは未就学児(3歳以上)から遊べるエリアです。

トランポリンやキッズアスレチックといった、小さな子どもでも安心して遊べる遊具が設置されています。

階段を上がると、休憩、見学用のスペースがあるテラスエリアが用意されています。

ここでは、ウォールに登る子どもの姿を2階から撮影することができますよ。

飲食も可能なため、ちょっとした休憩にも最適です。

GWはちゅーピーアスレチックSOLAEにおでかけください。

⑥みろくの里

提供:広島県

四季を通じて楽しめるテーマパークがみろくの里です。

たくさんのアトラクションのほか3つのエリアがあります。

1.実物大の恐竜たちが棲む森「ダイナソーパーク」

2.山道や草原を走る荒々しい乗り物!「ビッグ ビー バギー」

3.昭和30年代の街並みを再現した「いつか来た道」

【2023年5月のイベント】

・5月3日〜5日 GWのステージショー(仮面ライダーギーツ、ひろがるスカイ!プリキュア、王様戦隊キングオージャー)

・5月13日 オートテスト in みろくの里

みろくの里はちびっこから大人まで家族で楽しめるスポットです。

広島GWおでかけ情報【観る編】

続いては、GWに美しい風景に出会え、教養も身につくおでかけ情報をご紹介します。

名勝といわれる場所から、5月の花が咲き誇るエリア、歴史や芸術に触れられる場所など、紹介しきれないほど、広島にはおすすめのスポットがたくさんあります。

雄大な自然や知的な世界を訪れて、癒されたり発見したり感動したり、思い思いの楽しみ方でGWを過ごしましょう。

⑦三段峡

三段峡は西日本有数の「峡谷凝縮美」が楽しめる大峡谷です。

全長約16キロメートルにも及ぶ姿は大迫力。

黒淵・猿飛・二段滝・三段滝など、たくさんの見どころがあります。

また、散策・渡舟・日帰り温泉・森林セラピー・カヤック・SUPなどもあり、大自然を満喫することもできますよ。

三段峡は自然を満喫できる観光地として多くの人が訪れています。

関連記事

関連記事

三段峡で大自然の中の紅葉を楽しむ(広島県安芸太田町)

⑧世羅高原農場

GWは花の季節。世羅高原農場では複数の会場で芝桜やふじなどの花が咲き乱れます。

2023年春のイベントは次の通りです!

・3月30日〜5月14日 芝桜とネモフィラの丘

・4月15日〜5月14日 チューリップ祭

・4月29日〜5月21日 ふじまつり

世羅高原農場ではGWに多くの種類の花を見ることができます。

関連記事

関連記事

【世羅高原】初夏に2つの花イベント開催!バラやアジサイなどが登場

⑨大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)

10分の1戦艦「大和」の模型展示は大和ミュージアムのシンボルです。

呉の歴史と造船・製鋼など科学技術の紹介や零式艦上戦闘機の実物展示があります。

毎週土日はワークショップやサイエンスショーも開催されていますよ。

2023年5月31日までは「第30回企画展 海軍を描いた作家 阿川弘之・吉田満・吉村昭 ~「大和」「長門」「陸奥」のものがたり~」が開催されています。

海軍マニアならGWに大和ミュージアムがおすすめです。

関連記事

関連記事

広島県の人気観光スポット、呉『大和ミュージアム』/呉市海事歴史科学館

⑩広島市安佐動物公園 asazoo

安佐動物公園は8つのゾーンに分かれていて、多様な動物たちを見ることができます。

また、毎日ASAZOOクイズラリーが開催されていますよ。

GWでの安佐動物公園のイベントは以下の通りです。

・4月29日 鹿角ストラップづくり~Archaelo-Zoo 人と動物の考古学~

・4月30日 ヒツジの毛刈り公開

・5月3日 オリジナルアプリ「あさ図鑑」を使ってみよう

また、2023年5月5日の「こどもの日」は、小人(高校生及び18歳未満)が入館料無料です。

GWには安佐動物公園で色んな動物に会いにいきましょう。

関連記事

関連記事

【広島雑学】安佐動物公園だけでしか見られない!アフリカビッグ5とは?

⑪ひろしま美術館

ひろしま美術館の本館は原爆ドームをイメージした丸いドーム型で、回廊は厳島神社をイメージしているそうです。

前庭のマロニエの木はピカソの子息クロード氏より贈られたものです。

ポーラ美術館との共同企画である特別展「ピカソ 青の時代を超えて」が2023年2月4日~5月28日まで開催されています。(会期中無休)

GWにはひろしま美術館でアートに触れてみませんか。

GWは魅力いっぱいの広島へおでかけ!

さまざまな楽しみ方ができるおでかけスポットをご紹介しました。

でも、広島の魅力はこれだけではありません。

今回ご紹介できなかった「食べる」スポットとして、広島名物お好み焼・かき・あなごめしなど、県内には楽しめるおすすめスポットがまだまだ沢山あります。

このGWは広島県内の方も県外の方も魅力いっぱいの広島でお楽しみください。

ひろしまリード編集部

© 広島ホームテレビ