[新潟県内 市議会議員選挙、町村議会議員選挙2023]9市町村議選が23日投開票 人口減対策や柏崎刈羽原発再稼働問題などで論戦

 第20回統一地方選後半戦となる長岡、柏崎など新潟県内9市町村議選が4月23日に投開票される。深刻化する人口減少問題への対応や防災減災対策、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などについて論戦が繰り広げられている。有権者がどのような判断を下すか注目される。

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 市議選は長岡、柏崎、新発田、小千谷の4市で投開票される。長岡市は定数34を6人上回る40人、柏崎市は定数22を5人上回る27人、新発田市は定数25を7人上回る32人、小千谷市は定数16を1人上回る17人が立候補している。

 町村議選は田上町、湯沢町、刈羽村、弥彦村、粟島浦村の5町村で投開票される。田上町は定数14を1人上回る15人、湯沢町は定数12を1人上回る13人、刈羽村は定数12を1人上回る13人、弥彦村は定数10を2人上回る12人、粟島浦村は定数7を1人上回る8人が立候補している。

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