金谷拓実、星野陸也が首位と2打差で最終日へ

優勝戦線に浮上して最終日を迎える星野陸也(撮影/奥田泰也)

◇国内&欧州男子ツアー共催◇ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 3日目(22日)◇PGM石岡GC(茨城)◇7039yd(パー70)

日本で開催される欧州ツアーと国内ツアーの共催競技は第3ラウンドが終了し、8位から出て7バーディ、1ボギー「64」でプレーしたアーロン・コッカーリル(カナダ)が、通算13アンダーまで伸ばして単独首位に躍り出た。欧州&日本ツアーでの初優勝を目指して残り18ホールに挑む。

1打差の2位にはルーカス・ハーバート(オーストラリア)とデービッド・ロウ(スコットランド)の2人が続いた。

8位から出た星野陸也はこの日5バーディ、1ボギー「66」で回り通算11アンダーとして、5位で出た金谷拓実とともに日本勢最上位の4位に浮上した。

ハーバートと並んで首位から出たジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は通算10アンダーの7位に後退した。

日本勢は岩田寛が通算8アンダー13位。出水田大二郎が通算7アンダー20位。谷原秀人、永野竜太郎、浅地洋佑、嘉数光倫の4人が通算6アンダー26位で続いた。

蝉川泰果は中島啓太、桂川有人らとともに通算4アンダー41位。石川遼は堀川未来夢らと並んで通算3アンダー51位で最終日を迎える。

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