子どもたちに科学の面白さを伝える「大西・アオイ&香川大学創造工学部サイエンスクラブ」の開校式が、22日高松市で行われました。
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半導体部品などを製造するアオイ電子(高松市)が設立した「大西・アオイ記念財団」が、香川大学創造工学部の協力で開校しました。応募があった142人の中から高松市内の小学生30人が選ばれ、これから約1年間、「光」「空気」「水」「振子」「電気」の性質などについて学んでいきます。
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初回は「1枚の紙をはさみでどこまで長く切れるか」に挑戦しました。子どもたちは「はさみの刃元を使うと切りやすい」ことや、「紙の向きが長く切るためのポイントである」ことなどをアドバイスしてもらって、はさみを動かしていました。
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「大西・アオイ&香川大学創造工学部サイエンスクラブ」は、2024年2月まで月1回ほどのペースで開かれます。内容は徐々にレベルアップし、最後は子どもたちがロボットづくりに挑戦するということです。