死体遺棄の疑いで男2人を逮捕 宮城・山元町の海岸近くから男性の遺体 同居のおいか

宮城県山元町の海岸に男性の遺体を遺棄したとして、角田市の75歳と67歳の男が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのはいずれも角田市の無職、佐藤良雄容疑者(75)と佐藤照夫容疑者(67)です。2人は同居していて、知人関係だということです。

警察によりますと2人は去年12月ごろから3月16日までの間に、山元町の海岸付近に男性の遺体を遺棄した疑いがもたれています。

釣りに来た男性が3月、遺体を発見し、警察に通報しました。遺体に目立った外傷はなく、死後、数週間から数カ月とみられています。

警察の調べに対し2人はおおむね容疑を認めていて、2人と同居していた良雄容疑者の60代のおいと連絡が取れないことから、遺体はおいとみて調べを進めています。

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