<高校サッカー>埼玉平成、延長戦制し初の4強 浦和東は接戦制す 関東出場懸けた準決勝は26日/関東県予選

花咲徳栄―埼玉平成 延長前半7分、埼玉平成の佐藤琉(中央)が追加点を奪ってチームメートと喜ぶ

 (第4日、22日・武蔵越生高校ほか)

 サッカーの関東高校県予選は準々決勝を行い、埼玉平成が延長戦の末、2―0で花咲徳栄に勝利し、初のベスト4に入った。

 浦和東は1―1からのPK戦で細田学園を下し、成徳大深谷は2―0で正智深谷に快勝した。県新人大会優勝の武南は本庄東に5―1で大勝した。

 第5日は26日、浦和駒場スタジアムで準決勝が行われ、武南―浦和東(11時)、成徳大深谷―埼玉平成(13時)のカードで関東大会出場権を懸けて争われる。

浦和東―細田学園 PK戦でシュートを2本止める好セーブを見せた浦和東のGK結城

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