高良健吾演じる、“悲しき事件”の鍵を握る重要人物・真一郎 「東京リベンジャーズ2」場面写真

興行収入45億円を記録し、2021年の劇場用実写映画ナンバーワンのヒットとなった「東京リベンジャーズ」の続編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」から、マイキー(吉沢亮)の兄・真一郎(高良健吾)の姿を捉えた場面写真が公開された。大切にしているバイク屋でたたずむ真一郎の姿が収められている。

これまでマイキーの口からでしか語られてこなかった兄・真一郎。前作でマイキーは、初めて出会ったタケミチ(北村匠海)が、自分よりも明らかに強い相手に対して何度でも立ち上がり果敢に挑んでいく姿を見て、「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせ、嬉しそうだがどこか寂し気に語っていた。この真一郎の登場は、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へとつながっていく。

真一郎を演じた高良は、「前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです」と驚きを語り、「現場の熱の高さを感じる事ができました。その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います」と自信をのぞかせている。

「東京リベンジャーズ」は、「週刊少年マガジン」で連載されたマンガ「東京卍リベンジャーズ」の映画化作品。人生で唯一の彼女だったヒナタを事故で失ったタケミチ(北村匠海)が高校時代へタイムリープし、熱い仲間たちとともに最凶の組織“東京卍會”に立ち向かう姿を描いた。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」では、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺され、タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く”悲しい事件”に迫るという内容となっている。6月30日からは、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が公開される。

【作品情報】
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年4月21日(金)公開)
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年6月30日(金)公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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