
千葉県松戸市の特産品「矢切ネギ」により親しんでもらおうと、4月23日、収穫体験会が行われました。
松戸市の矢切地区は、江戸川が運んだ肥沃な土壌のためネギの生育に適しており、「矢切ネギ」として、関東一円の家庭や料亭で珍重されています。
この矢切ネギにさらに親しんでもらおうと、市民に収穫体験を呼び掛けたところ、約100人の家族連れが参加しました。
参加者は、代々ネギ生産を営む近藤隆さんの畑で、収穫作業に汗を流しました。
矢切ネギは、白い部分が太く糖度は果実並み。
この甘みを生かして、焼いても鍋にしてもおいしいとされています。