スフィアン・スティーヴンス、バレエのためのスコア『リフレクションズ』から「Ekstasis」公開

スフィアン・スティーヴンスが、バレエのために書いた『リフレクションズ』を2023年6月7日にリリースする。

振付師ジャスティン・ペックのバレエのためのスティーヴンスによるスコアで、ピアニストのティモ・アンドレスとコナー・ハニックによって演奏されている。もともと、ヒューストン・バレエ団がペックの振付に合わせて委嘱した作品で、2019年3月21日に初演された。2台のピアノと11人のダンサーのために書かれ、『Year of the Rabbit』(2012)、『Everywhere We Go』(2014)、『In the Countenance of Kings』(2016)、『The Decalogue』(2017)、『Principia』(2019)に続く、スティーヴンスとペックによる6度目のコラボレーションとなる。

スタジオOktavenのライアン・ストレーバーが、アルバムのエンジニア、ミックス、マスタリングを担当し、スティーヴンスにとって、2019年の『The Decalogue』に続く2作目のピアノのためのコンポジションとなり、2台のピアノのために書かれた初めての作品となる。

◎リリース情報
アルバム『リフレクションズ』
スフィアン・スティーヴンス、ティモ・アンドレス&コナー・ハニック
2023/6/7 RELEASE
AKR148JCD
<トラックリスト>
1. Ekstasis
2. Revanche
3. Euphoros
4. Mnemosyne
5. Rodinia
6. Reflexion
7. And I Shall Come To You Like A Stormtrooper In Drag Serving Imperial Realness

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