クリミア帰属あいまい発言 中国駐仏大使に反発広がる

 【北京共同】中国の盧沙野・駐フランス大使が、クリミア半島のウクライナへの帰属についてあいまいな発言をしたり、旧ソ連から独立した国の主権に疑問を呈したりして、ウクライナやバルト3国など関係国に反発が広がった。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが24日までに伝えた。

 同紙によると、盧氏はフランスメディアのインタビューに対し、ロシアが2014年に強制編入したウクライナ南部クリミア半島の帰属について「どのように問題を受け止めるかにかかっている」と発言し、あいまいな態度を示した。クリミアは「当初はロシアだった」とも述べたという。

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