Vリーグ 会場に託児所 子育てとスポーツ観戦の両立へ

子育てとスポーツ観戦の両立を目指す、新しい取り組みです。4月22日に行われたバレーのVリーグ・ファイナルで、会場に託児所が設置されました。

Vリーグ女子・ファイナルが行われた代々木第一体育館。子どもがまだ小さいため、一緒に観客席で見る事が難しい、という保護者たちのために、総合保育サービスを手がける会社と連携し、会場内に託児所が設置されました。Vリーグでは初めての取り組みで、世話をするスタッフは全員、保育士の資格を持っています。

利用者からは「プロの人が見てくれるので安心してバレー観戦できてうれしいです」「最後まで試合を楽しみたいけど、子どもが泣いたりすると周りの目とかもあるので」「学生時代、自分も妻もバレーをやっていて共通の趣味で。またこうやって一緒に見られるのがうれしいです」といった声が聞かれました。

© TOKYO MX