H ZETTRIOが神戸のジャズ発祥100周年を祝い、プラネタリウムと芸術ホールで2タイプのコンサートを9月に開催!

目覚ましい進化を続けるオンリーワン、ピアノトリオバンド H ZETTRIO(エイチ・ゼットリオ)が、21日(金)に行なったYouTube 配信ライブ内で、兵庫県神戸市で2つのタイプのコンサートを開催することを明らかにした。

1923年に神戸市でプロバンドによってジャズが演奏されたのが日本のジャズの発祥であるとされており、今年はそれからちょうど100周年にあたる。 神戸市ではこれにあわせて様々なジャズのイベントが予定されているが、結成以来、iTunesのジャズチャートを席捲し、1位を獲得し続けているH ZETTRIOは独自に『H ZETTRIO Live 2023 in KOBE 〜planetarium & hall〜』と銘打った2つのコンサートを今年9月に開催し、ジャズに対する祝意と感謝を表すこととなった。

一つ目は、9月13日(水)バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)でコニカミノルタプラネタリウムが開催する、星空、暗闇、そして音楽が共鳴する非日常のプラネタリウムライブ『LIVE in the DARK』(ライブ イン ザ ダーク)に登場する。 そして、二つ目は、9月16日(土)今春にリニューアルオープンしたばかりの芸術・文化のランドマーク「神戸朝日ホール」でのホールライブ。 神戸といえば H ZETTRIOの代表曲になった楽曲「Dancing in the mood」が誕生したキッカケになった地でもあり、MVも撮影された場所であることからサブタイトルに「Dancing in the mood w/H ZETTRIO @神戸朝日ホール」と付けられた。

H ZETTRIOのメンバー3人は、誰にも負けないジャズへの熱意と100周年という時の流れへの敬意をもって、2つのコンサートを成功させたいと語っている。 ジャズというと、マニアックになりがちな音楽を老若男女問わず、受け入れられる形へと進化させて来たH ZETTRIO独自のサウンドが神戸の空に広がることになる。

H ZETTRIOのライブは、近いところでは、毎年5月5日に開催している、こどもの日の特別ライブ『H ZETTRIO LIVE 2023 -こどもの日 Special-』が控えている。(写真:Yuta Ito)

© 有限会社ルーフトップ