チャーリーXCX、ホラー映画『ジャンク 死と惨劇』のリメイクに出演決定

現地時間2023年4月21日、チャーリーXCXが、カルトホラー映画『ジャンク 死と惨劇(原題:Faces of Death)』のリメイク版のキャストに加わることが明らかになった。

米エンタメ・サイトThe Wrapによると、米ニューオーリンズで現在製作中の本作には、バービー・フェレイラ(米HBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』降板後初の主演作の一つ)、デイカー・モンゴメリーも出演予定となっている。監督と脚本は、アイザ・マッツェイとダニエル・ゴールドヘイバーが務める。

1978年にジョン・アラン・シュワルツが制作し、様々な惨殺死のフェイク・シーンと本物の致死的な暴力シーンを組み合わせ、ファウンド・フッテージ・ドキュメンタリーとして公開した同名のモンド・ホラーを現代アップデートした作品となる。「46か国で上映禁止になった」というキャッチコピーも話題を呼んだオリジナル版は、その生々しく残虐な内容にも関わらず、ホームビデオとして発売されると、カルト的な人気を博した。

「“Faces of Death”は最初のバイラル・ビデオの1つで、これを暴力のサイクルやそれがオンライン上で永続する方法を探求する今作の出発点として利用できることを私たちはとても幸運に思っています」と、リブート版の脚本・監督たちは声明で述べている。

今月初め、チャーリーは、「Nuclear Seasons」「You (Ha Ha)」、ブルック・キャンディとタッグを組んだ「Cloud Aura」などファン人気の高い初期の楽曲を含む、2013年のデビュー・アルバム『トゥルー・ロマンス』の10周年を祝ったばかりだ。

先週末、彼女は【コーチェラ・フェスティバル】の2日目に出演し、トロイ・シヴァンがサプライズで登場した「1999」など、煌びやかなパフォーマンスを披露していた。

© 株式会社阪神コンテンツリンク