ANAホールディングス、三菱スペースジェットの契約解除

ANAホールディングスは、三菱航空機が開発していた「Mitsubishi Space Jet」15機の契約を解除すると発表した。

契約解除日は4月24日。業績や2023年度のグループ航空輸送事業計画への影響はないとしている。

全日本空輸(ANA)は2010年6月21日に、当時のMRJ(三菱リージョナルジェット)を15機導入すると発表していた。カタログ価格は約692億円。2013年度から2017年度にかけて受領を想定していた。

三菱重工業は、三菱航空機による「Mitsubishi SpaceJet」の開発を中止すると、今年2月に発表している

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