【速報】教訓継承や風化防止に苦慮 JR西日本の新入社員研修

JR西日本では、全社員約2万4千人のうち18年前の尼崎脱線事故後の入社組が1万5千人となり約63%に達した。同社は安全に関わる研修や事故現場の見学などを通して教訓の継承につなげようとしているが、事故時を知らない社員が指導役を務める機会も増え、風化防止の取り組みは年々難しくなっている。

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