専用ボディカラー採用の『ミニ・コンバーチブル』生誕30周年記念限定車“シーサイド・エディション”登場

 成長を続けるMINI(ミニ)ファミリーのうち、基準車たる3ドアのボディを用いながら、開閉可能な電動ソフトトップのルーフを装備し、心地良いオープンエア・ドライビングが楽しめる『MINI Convertible(ミニ・コンバーチブル)』に、生誕30周年記念して専用ボディカラーのカリビアン・アクアを採用した限定車『MINI Convertible Seaside Edition(コンバーチブル・シーサイド・エディション)』が登場。4月20日より発売開始となっている。

 ルーフを開ければ陽の光や風を感じられ、電動ソフトトップを閉じてもスタイリッシュなエクステリアに加えて、ミニファミリーらしい機敏かつスポーティな走りが楽しめるミニ・コンバーチブルに、日本市場では180台限定の記念モデルが導入された。

 高出力版たる“クーパー・エス・コンバーチブル”をベースに、専用ボディカラーのカリビアン・アクアを採用した今回の限定車は、標準のクロームパーツをすべてホワイトに加飾することで、全体のトーンを青と白に統一。ボディサイドに施されたホワイトのダブルストライプと、海をイメージしたカラーとの明るいコントラストにより、南の海を彷彿とさせる爽やかな外観に仕上げられた。

 またフロントバンパーやサイド・スカットルには、コンバーチブルの誕生30周年を記念した“30”をモチーフとするライトブルーとダークブルーのグラフィックや、サイド・スカットルにはモデル名にもなっている“Seaside”のレタリングなど、多くのアニバーサリー・デザインが採用される希少性の高いモデルとなっている。

専用ボディカラーのカリビアン・アクアを採用した今回の限定車は、標準のクロームパーツをすべてホワイトに加飾することで、全体のトーンを青と白に統一
Apple CarPlayでiPhoneをミニのセンター・ディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などが可能なインフォテインメントも備える

 脚元では18インチのパルス・スポーク2トーンを装着し、海の波の動きを連想させるデザインとした“シーサイド・エディション”専用デザインのフローティング・ホイール・キャップも装備された。

 一方のインテリアでは、外観のイメージとも合わせたレザー・チェスター・サテライト・グレーのシートを備え、好みによりブラックの選択も可能に。ナッパレザー・ステアリングのスポーク下部にもオレンジの“Seaside”のレタリングや、エクステリア・ステッカーと同様のホワイト・ダブルストライプのデザインを用いるなど、エクステリアとの一体感が演出される。

 さらに“30 years of Convertible”の文字が入ったアニバーサリー・デザインのインテリアサーフェスや、フロアマットにも専用のグラフィックバッジが装着され、キーキャップにはブルーを基調とした波のグラフィックパターンが施されるなど、細部にまでそのデザイン性の高さが行き届いている。

 機能面でも前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能を標準装備し、Apple CarPlayでiPhoneをミニのセンターディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などが可能なインフォテインメントも備え、価格は515万円(税込)となっている。

外観のイメージとも合わせたレザー・チェスター・サテライト・グレーのシートを備え、好みによりブラックの選択も可能に
ナッパレザー・ステアリングのスポーク下部とドアシルには、オレンジの“Seaside”のレタリングも施される

公式サイト:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-convertible-seaside-edition.html
ミニ・カスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
ミニ・インターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp

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