立花孝志氏が公開討論キャンセル 政女党めぐる立花氏と黒川敦彦氏の直接対決は持ち越し 黒川氏「逃げた」

政治家女子48党(旧NHK党)の運営をめぐり対立する立花孝志氏(55)と黒川敦彦氏(44)の公開討論が24日、都内で予定されていたが、立花氏が参加をキャンセル。直接対決は、次回に持ち越された。

16日に東京・八王子駅前で、黒川氏と〝公開バトル〟を繰り広げた立花氏は「来週月曜日(24日)でいい?選挙終わったら。月曜日に時間とりますよ」とし、24日の公開討論が決定。黒川氏が場所を指定し、立花氏も一度は承諾したが「今夜の、黒川敦彦君との、討論会には参加しません!」とツイートした。

YouTubeなどでも公開予定だった討論場所で、黒川氏は「逃げたんだろうね。メンタルが崩壊している。お家騒動と資金ショートの上に、選挙でボロ負けが乗っかって党として無いも同然の状態。1ミリも反論できないんで、出てこれなかったんだ」と主張。公開討論の再開催を要求した。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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