進学を望む高校生や保護者を対象にした「山陽新聞進学ガイダンス」(山陽新聞社主催)が24日、岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町)であり、約200人が学校の特色や受験科目といった情報の収集に励んだ。
岡山、香川、徳島県の大学や専門学校など計32校がブースや資料コーナーを開設。生徒らはカリキュラムや学費、就職先などを熱心に質問し、入試担当者の説明に耳を傾けていた。
美容師を目指しているという操山高の3年男子(17)は「興味がある学校の説明を一度に聞くことができ、ありがたい。入試の様子もつかめたので、合格に向け頑張りたい」と話した。
ガイダンスは春と秋の2回開催。同社社員による小論文講座も人気を呼んだ。